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Posted by naturum at

2011年09月22日

思い馳せる流れは…

皆様ご無沙汰しております。

まず、自分は無事です。
しかし自分が修行場にしている十津川は壊滅的な状態になっていて釣りはおろか、進入すらできない状態。



あの台風が来てからというもの、自分はどこにも釣りに一度も行ってません。
行きたくないわけではないので頭の中に浮かぶのはアマゴの住む清冽な流れとそれに沿って暮らす村人たち。
自分にできることを何かしたい。
と、個人的にではありますが細々とボランティアと募金をしている次第です。

よって今年の渓流釣りは自分の中ではシーズン終了です。


10月をメドに釣りに行くつもりなのでその際はまたこちらに記事を書かせていただきます。



追伸:

天川管理釣り場が10月からオープンします。
去年一度でも行った事がある方にはハガキが来ていると思いますが、その写真の右側の人間は…自分です(笑)
また見かけたら声をかけてください。  


Posted by six at 23:24Comments(2)十津川水系

2011年07月31日

7月31日釣行~STEEP STREAM~

皆様こんばんは。sixですm(__)m

今日は久しぶりに弟とのコラボ釣行。自分はルアー、弟はテンカラです。

そして久しぶりの十津川水系。地元民の方と話を少ししたところこの間の大雨で下流域にいた鮎は全てダムに流されてしまったとのこと。テレメーターはチェックしてましたが、平水が+60に対し大雨時の水量は+300。
川に降りると納得。川の形はほぼ変わっており、巨岩がゴロゴロとした源流のような雰囲気になっていた。 土砂が大量に流れてきたらしく淵は浅くなっている場所が目立った。

入渓直後に一匹バラしたので魚はいるなぁと思って安堵したのも束の間、後が全く続かない。ここだろうというポイントからは5CMぐらいの新子が飛び出してくる。

ピン外してる?アクションが違う?パズルがバラバラの状態なので少しずつ組み立てていく。




パズルが組み合わさらないで釣り上がっていくと小滝からの落ち込みで深くえぐれた右岸から徐々に中心を流芯が通る流れについた。
ここでようやくまともなサイズがチェイス!しかし追いついていない。リトリーブが速い?次はゆっくりめに。またチェイス!あ、見切られた。

トゥイッチがズレてるのか?と更に奥の左岸側にキャスト。
細かいテンポのトゥイッチからダートに近いトゥイッチに変えてミノーに大きくヒラウチをさせるとようやくヒット!

小さいながらも嬉しい一匹。


パズルがはまりだした。トゥイッチを大きくすればミノーは自重で少しだが下の層を泳ぐ。それがおそらく魚に口をつかわせる要因になったのだろう。
今回の釣行では10匹かけたがメスが7匹。
タナが合えばメスがよく掛かる。これは自分の今まで釣ってきたデータをもとにしたものなので正解とは言えないですが。。。  続きを読む


Posted by six at 22:02Comments(6)十津川水系

2011年06月18日

6月18日釣行~喰い波に乗せろ~

皆様こんにちは。sixです。


およそ一年ぶりの十津川水系はE谷に行ってきました。


今日は弟との釣行。父に弟子入りしている弟はなかなかの手練れですので良い刺激になります。

スタートして早々にヒットしたのはこの十津川水系では初めて見た体高のあるアマゴ。



サイズは24CMとまずまずなんですが体高は5CM。痺れました。


こんなカッコいいアマゴがこの小さな谷にいるなんて…

昨年もこの谷には来ているのですがその頃はまだ一年生らしくサイズと数を重視していました(笑)

水深も浅く小石で形成されたこの谷はアマゴの警戒心がすこぶる強く、線で釣りを構成してもあまり結果が出なかった。おそらくアマゴの好む流れがあり、そこから外れたら喰わないのだろう。

気付いてからは線ではなく円の釣り。
いるであろう流れにルアーを乗せ、いるであろう場所の寸前でアピールし、いるであろう場所でかける。

線の釣りでは自分はアマゴを寄せてあらかじめ決めておいた喰わせる場所でかける。

ルアーをひく距離が短く、アピールも強く無いため2投目、3投目で釣れる事もあった。


喰い波に乗ったルアーは底を這いながらアピールし男波に乗って急浮上したその瞬間にガゴンっとロッドに重みが乗る。


魚を見つける事よりも流れを見つける事に重きを置いた今日の釣りの結果は…
10バイト中10ヒット1バラし(釣りあげてからネットインする瞬間に脱走)。

本流からの脱走兵はこの谷には入って無かったので次回雨が降れば違う谷を攻めたい。


また、今日の釣行で一番満足感を得た理由は全て弟の後を釣っていってのこの結果であります。  続きを読む


Posted by six at 17:59Comments(8)十津川水系

2011年04月30日

4月30日釣行~笑う門には罰あたる~

皆様お久しぶりです。

さて、今日久しぶりに渓に行ってきました。

釣行時間は…15分と行ったところでしょうか…


なぜに!?と思ったそこのあなた!

そうです。笑う門には罰あたるんです。


やれ、モンスタークラスのニゴイだのロッドが折れたのかだのと失礼な事を言っていると…



我が右腕のEXC510PULがポキッと!www


そして折れた穂先は濁流に呑まれサヨウナラw


ボウズなうえにロッド折ったと思ったそこのあなた!!←しつこい?




7寸アマゴ二匹とカワムツ一匹は仕留めました(^^)


おそらく最高のコンディションだったK川に後ろ髪をむしり取られながらその場を後にしましたw


…夜風師生意気言ってすみませんでしたm(_ _)m
ニゴイ釣ったのもロッド折ったのも自分でした(笑)  


Posted by six at 22:44Comments(6)十津川水系

2011年03月31日

3月31日釣行~晴天の渓~

水温は5.5℃。


民家も何もない場所にいた犬。

きれいなアマゴ達


晴れていて景色は格別。


川を渡れない犬がいたので…


渡してあげる弟。  続きを読む


Posted by six at 18:17Comments(4)十津川水系

2011年03月08日

3月8日釣行~神の納めし渓~

皆様こんばんはm(_ _)m

本日急遽仕事が休みになったので修行場のK川の長距離区間に入ってきました。

釣行時間10:00~16:30
ROD:イトウクラフト EXC510PUL
REEL:アルテグラアドバンスc2000HGS
LINE:スーパートラウトアドバンスVEP4lb
LURE:S-K、スカリ50S、バフェット55


水温は5℃。土曜日は4℃だったので少しは活性が上がり魚は底から離れたようだった。


ただ、土曜に比べて水量が10CM程増えており、流れの緩い場所に固まっていた。


アップでキャスト。自分的には良いラインでも魚達には良くないのか反応が無い。

魚達は反転流のあるカケアガリにいる。
喰い波にルアーを乗せて底を通す。しかも自分の目測では魚の20センチ以内にルアーを通さないとチェイスすらしない。


かなりナーバスな渓魚達の機嫌を取るようにプレゼンテーション。


ようやく5寸をゲット。 厳しいねこりゃあ(笑)



ただ、魚は活性は低い訳ではないようで、対岸の反転流を攻めてダウンクロスで流芯を横切っても追いかけてきて手前のユルで食ってきた。

ダウンの釣りは苦手で向こうアワセをなかなか上手く対処しきれずバラしが多発した。

アップで食わせのポイントを作って掛ける釣りに特化した自分にはダウンは非常にまだるっこしい(笑)

だが、魚はダウンのスローな動きを好んでいるようなのでこれもまた修行せねば…(汗)

  続きを読む


Posted by six at 19:39Comments(6)十津川水系

2011年03月05日

3月5日釣行~撃沈~

皆様こんばんはm(_ _)m



今日は我が修行場のK川へ入渓。
下流域には人!人!人!
皆さん上流には興味が無いのか楽な場所しか行く気がないのか…(笑)

今日は弟を連れての釣行でした。
自分が渓2年生のヒヨッコなのに対して弟は4年生。
自分がルアーメインなのに対して弟はエサ釣りと言った感じです。


水温は4℃。風は時折強く吹き、冷たい風が冬の名残を感じさせた。





開始して1時間は経っただろうか。チェイスすら無し!カラーは前回からの反省も含めて色々揃えてきたが空回り。

レンジが違う?
弟はポツポツと小振りメインではあるが時折20センチほどのアマゴをキャッチしている。

目印を見ると上下にコンコンと動いている。

ボトムか!

バフェットSDを結び、右岸側にダウンクロスにキャスト。

着水後にジャークして一気に潜らせシェイクしながらゆっくり巻く。

白泡下に来た時石に当たったような感触。魚は見えていないがそこに石は無い。合わせると同時に流芯にルアーが入ってしまったが確かな生命感。
しかし流芯を切る前にローリングでフックアウト。


その後は何の反応も無くあっという間に先行者の入渓点に着いてしまった。


K川では初の「慕」である…
対して弟は12匹。
このままでは帰れるわけないやんけ!と解禁日にも行ったT川へ再び向かう(笑)

しかしそこで見たのはおぞましい程の釣り人。目眩がしてきた…今日はこれは記事書くネタ無いかも…と弱気になっていると上から下ってきた車の人に「そこから上に釣りあがったけど渋かったわ!ルアーは厳しいんちゃうか~」と追い討ちをかけられるw
入渓点まで一緒とは…

がしかし最後の一言で火がつき鬼神の形相で釣りあがるwww  続きを読む


Posted by six at 22:05Comments(4)十津川水系

2011年03月03日

3月1日釣行最終章~危険な渓~

皆様こんばんはm(_ _)m
3月1日釣行記の続きです(笑)
ようやく最終章になりますw


一度対岸に渡り山の中を歩く。薄暗いうえに巨岩が転がっていて洞穴のようなものがあり気持ち悪い雰囲気。
クマ注意!の看板もちらほらとありムードは最高に悪いw

熊鈴を装着しているとはいえ、慎重にあたりをうかがいながら歩く。

ガサガサガサっ

後ろで何か物音。振り返ると何もいない。 でも確かに何かが歩いた音だった。
気味悪い~!とチキンになりながら川に降りていく。



巨大な滝の淵に到着。左岸側手前から探っていく。
反応が無いので右岸側へキャスト。
5匹程が一気にチェイス!しかしヒットすることなく魚達同士で取り合いの戦いに発展(笑)

一匹ずつ寄せるのは…難しい!
リトリーブスピードを上げ、活性の高い魚のみを寄せる。

ゴツンとヒットした21センチ。


次にかけたのは体高のある22CM。持って帰ろうと思いナイフを出すと…素早く脱走(笑)

その後は20匹程はバイトしたが淵でかけたのは合計7匹。

アワセがまだまだ雑な証拠。
だって魚はしっかりバイトしているのだから。

退渓し車に乗って少し進むと道路を横断する影。


さっきからガサガサしてたのは貴様らかぁぁぁ!!!



10匹はいましたモンキッキーw



渓の流れを眺めながら帰宅の途についた。

  続きを読む


Posted by six at 20:22Comments(4)十津川水系

2011年03月02日

3月1日釣行2~アマゴは雨子~

皆様こんばんはm(_ _)m
昨日の記事の続きです(^_^;)



魚とミノーとの距離はおよそ1m。自分とミノーとの距離は直線にして5m。更に細かいトゥイッチで時間を稼ぎつつ、魚との距離を縮めていく。
が、しかし直線で引っ張っては間に合いそうにない。一か八か…払い出しにミノーを吸い込ませる。

すると魚はためらいなくついてきた!この勝負もらった!!

流芯からミノーをターンさせ上流に向けると、追い付いたと思ったのだろう彼はガツンとバイト!

自分との距離は2mあるかないかなので一気に抜きあげる。

綺麗な魚体の彼を自然に撮影するべく生け簀を作成し撮影開始!



シャッターを切る一瞬の隙をついて見事なすり抜けで脱走され、用無しとなった生け簀www

反応も無くなったので淵を覗くと底付近にチビアマゴがいっぱいいたので水中撮影(笑)


その後は脱渓し雲のかかった神聖な雰囲気漂う山を撮影。



車に戻って時計を見ると11時前。早めの昼食を取りながら帰ろうか悩む…

結果、一時間かけて十津川水系では一番北のA川からちょうど真ん中ぐらいにあるT川に向かった。

恐るべし十津川水系…広大すぎます(笑)


T川下流域横を走っていると雨脚が強まってきた。しかし人気河川だけあって人!人!人!

自分の入渓ポイントまでに何台の車を見ただろうか(笑)

頭ハネをしないように遡行不可能なゴルジュの上から入渓。
何となく結んだのはバフェット43SD(我が師匠オススメカラー)。
流芯が対岸を流れていて一カ所だけ小さく抉れている場所があったのでその上にキャスト。抉れに差し掛かったところでトゥイッチをかける。

一発目のキャストでヒット!
こちらの川の方が活性が高い??  続きを読む


Posted by six at 21:16Comments(2)十津川水系

2011年03月01日

3月1日釣行1~水不足はサイズ不足~

皆様こんばんはm(_ _)m
待ちに待った解禁日はいかがだったでしょうか??

休みが取れなかった方は週末頑張ってください(^_-)



さて、自分はと言いますと…

目覚ましは2時10分に合わせていたのですが…
前記事を見て頂ければわかるように見事寝坊してますw


さっさと着替えを済ませ、向かうは十津川。

途中コンビニで食料と年鑑札を購入し高速道と化したR168を南へ(笑)


時間が早かったので我が修行場のK川を視察しに行くと…


轟々と流れる水の音…
水量データは見ていたのでわかってはいたのですがいざ目の当たりにするとショックを受けた。

川に挨拶を済ませた後はUターンしA川へ。
十津川本流との出合いを見ると渇水…?


いえいえ、この出合いから上流にはダムがあるのでここでは増水しているかはわからない。

ダムサイドを超え、A川の流れを見ると…やはり平水!!

さすがA川!保水力が違う!


いそいそと準備し入渓。



多少濁りが入っているものの水量は問題無し。

ファーストルアーはチップミノー40Sを結び、水温計をつけておく。

反転流の奥にキャストし緩めにトゥイッチしながら巻くと一発目からチェイス!

だがVISION110サイズ(笑)
しかも追いに勢いが無い。
盛期なら見切られる程のスピードなのに足元でようやく追いつくチビアマゴ。これが解禁日か…(汗)

チェイスをかわし次は駆け上がりにキャスト。

またしてもチビアマゴ…

去年稚魚放流されたものがこのサイズなのである。水不足による弊害が如実に現れた。


水温計を見ると…6℃!?
高くないか?もしやまだ下がっている途中?と思い再び水の中に突っ込みキャスト練習。

しばらく経ってから見るとやはり6℃。

これは去年に比べると2℃高いが昨日が何℃なのかわからないのであまりあてにはならない。

チビアマゴをかわしながら釣り上がっていくとほぼ止水になっている場に着いた。
ここには必ず数匹のアマゴが入っている。

バフェット43SDに変え水深のある場にキャスト。  続きを読む


Posted by six at 20:14Comments(0)十津川水系
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six
six
昭和59年和歌山産


ただいま渓流2年生!